令和8年度診療報酬改定ベースアップ評価料の見直し 賃上げの原資を診療報酬で支える仕組みが、大きく変わります。 ...
医師偏在対策内容とは 武見前厚労大臣の発言のような「新規開業を割り当てる規制」のような直接的な開業規制が取れない中で、厚労省が進めている都市部を中心とした開業に対する医師偏在是正策が具体的になってきました。 第一は医師法改正による開業6ケ月前の届け出義務です。これは令和8年4月1日以降に開業する医療機関から適用となります。 その目的は開業迄の6ケ月間に協議の場に出席を要請し、開業予定地域...
新規開業規制は行われるのか 厚生労働省が医師偏在対策を着々と実施しています。既に開業された先生方は直接に影響は無いと思われていらっしゃるかもしれませんが、診療所を取り巻く今後の開業状況の変化やご子息、後輩の先生方の開業にも影響を及ぼす問題ですので今回取り上げました。医師偏在対策が大きく取り上げられたのは、2024年4月7日NHK日曜討論で武見前厚労大臣が「医師の地域偏在を解消するために、地域毎に...
ベースアップ評価料の算定令和6年の診療報酬改定においてベースアップ評価料の算定が新設されました。2025年3月時点での外来・在宅ベースアップ評価料(1)の届け出状況は、病院86%、診療所は27.6%、歯科診療所23.9%となっており、医療機関全体でみると30.7%が届け出ている状況となっています。算定届出方法の周知、簡素化が図られて、この時点より届け出件数が確実に増加しているものと思われます。 ...
医療法人による違い先日、某院長よりご質問を頂きました。基金拠出型医療法人は理事長退職金が支払われないと聞いたのだがとのご質問でした。前々回のメルマガで書かせて頂きましたが、医療法人の形態は2種類あります。 a)出資持分の定めのある医療法人 b)基金拠出型医療法人この2種類の医療法人の違いの大きな点は解散時の残余財産の処分方法にあります。 a)出資持分の定めのある医療法人 出資額に応じて分配するこ...
出資持分の定めのある医療法人は、解散時の配当が問題となり基金拠出型医療法人が新たに作られ平成19年以降は出資持分の定めのある医療法人の設立が認められなくなりました。厚生労働省は最終的には基金拠出型医療法人のみとなるようにする意向です。出資持分の定めのある医療法人は経過措置型医療法人とされ、本来は存続が認められない医療法人だが一定期間は存続を認めるという立場を取っています。その一定期間は何時までかは...