令和5年3月17日に厚生労働省から事務連絡として「新型コロナウィスル感染症の感性法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について」が通知されました。5月8日から新型コロナウィルスが感染症法、感染力及び罹患した場合の重篤性からみた危険性の高い感染症とされる二類感染症から、インフルエンザと同等の五類感染症へ位置づけ変更が行われます。この位置づけ変更に伴う変更点を無床診療所に...
公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会 顧問株式会社MMS 代表取締役 佐久間 賢一 ...
医療安全管理指針とは、医療機関として患者が安全な医療を受けられる環境を整え、医療の安全管理、医療事故防止の徹底を図るための指針を明文化したものとして各医療機関が作成する事が求められています。平成19年4月の医療法改正に伴い、それ迄は病院、有床診療所に求められていた安全管理体制の確保が無床診療所にも求められることになりました。そのことが周知徹底されていないために、未だに医療安全管理指針の作成がなされ...
令和5年3月13日からマスク着用は個人判断が基本となります。しかし、医療機関においては高齢者や基礎疾患を抱えた患者さんが多くいらっしゃる為に、引き続きマスク着用が推進されます。厚生労働省がマスク着用推進の為の掲示物を作成して公表しています。院内掲示物として活用して頂ければと思います。■厚生労働省ホームページ「マスクの着用について」公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会 顧問株式会社MMS 代表...
かかりつけ医制度導入に進むのではとの情報の発端となったのは、令和4年5月17日に開催された全世代型社会保障会議の中間報告からです。中間報告では、「今回のコロナ禍により、かかりつけ医制度などの地域医療の機能が充分作動せず総合病院に大きな負荷がかかるなどの課題に直面した。かかりつけ医機能が発揮される制度整備を含め、機能分化と連携を一段重視した医療・介護提供体制等の国民目線での改革を進めるべきである。」...
セミナータイトルは「何故重要?地域患者への情報発信」と言うタイトルでホームページを中心にSNSを活用した診療所からの情報発信について事例を基にお話しを致しました。...