AI搭載Web問診等のツールを活用した「最新の発熱・風邪症状外来」について|医院・クリニックの開業支援と経営支援のMMS

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AI搭載Web問診等のツールを活用した「最新の発熱・風邪症状外来」について


オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の拡大は診療所経営の在り方にも大きな影響を与えております。かかりつけ医・かかりつけ機能に期待される役割も変化をしております。治療薬の開発・普及まで一定の時間を要することを考えると「コロナ禍での持続可能な経営スタイルの確立」が喫緊の課題となっているように思います。持続可能な経営のポイントは新しい生活様式における患者の獲得、受診環境における感染リスクの低減であり、ツールやサービスを利活用した業務の仕組化ともいえます。本稿では「①新しい生活様式における患者獲得の方法」と「②最低限の接触で感染リスクを低減する方法」をご紹介いたします。今後の診療所経営を検討する際の一助となりますと幸いです。

● 新型コロナウイルス感染症の影響
地域差・診療科目の差はありますが、診療所あたりレセプト件数は2020年の第1波により大きく落ち込みました。経年で回復傾向にはありますが未だコロナ前の水準です。一方でレセプトあたり点数は増加しております。この背景には「発熱外来・COVID-19疑い患者の診療を評価する診療報酬」が定められたことが大きいです。地域の一次医療の担い手としてCOVID-19疑い患者の診療機能を持つことが経営的な観点でも重要になってきているといえます。

● ①新しい生活様式における患者獲得の方法
患者観点では発熱・風邪症状がある場合、普段とは異なる医療機関を受診することがあります。高熱の場合には電話診療やオンライン診療を求めることもあります。また、基礎疾患をお持ちの場合、発熱外来を実施していない医療機関を受診することもあります。これらの行動は患者がインターネット等を通じて新たに医療機関を探す機会にもなっています。患者は受診可能な地域で「自身の症状や目的」に適した医療機関を探します。診療所経営の立場では「いかに自院に適した患者に自院を認知してもらうか」が重要となります。無料で利用できるサービスのひとつに「ユビーリンク(https://intro.dr-ubie.com/ubielink)」があります。月間450万人が利用する「AI受診相談」というアプリ上に医療機関情報を掲載し、患者候補に認知してもらうサービスです。予約の導線を整えることで認知だけでなく、無料で新患の獲得も可能です。患者自身がAIを搭載したアプリ上でセルフ問診を行い、症状に応じた医療機関が表示されるという点と問診内容が医師の言葉に翻訳されてFAXやメール等で届くという点がユニークです。

● ②最低限の接触で感染リスクを低減する方法
診療所観点では感染リスクの低減と患者満足度の維持の両方が重要となります。個人PPEや換気による対策の他「最小人数での運営、最低限の接触頻度、最短の滞在時間」などがポイントとなります。従業員が感染あるいは濃厚接触者となることも十分に考えられ、最小人数で運営できるようにマニュアルやオペレーションを整備したり、ツールの利活用により院内滞在時間の短縮や患者受付・会計業務の効率化を進めておくと安心です。患者の医療機関探索の傾向は新患獲得の機会となりますが、一方で新患登録業務の手間も増えてしまいます。通常通り、来院後に氏名・生年月日・住所・電話番号・保険証や医療証情報・画像の登録をしていると接触頻度も院内滞在時間も増えてしまいます。解決手段のひとつとして新患登録に必要な情報を事前に収集できるAI搭載のWEB問診システム「ユビーAI問診(https://intro.dr-ubie.com/)」があります。ホームページや予約完了画面にスマホ問診のURLを表示することで患者はスマートフォン等で来院前に個人情報・保険証登録、問診を済ませることができます。アプリのインストールは不要でクレジットカード登録も不要であり患者が実施するためのハードルは低いです。医療機関の立場では患者が来院する前に新患登録ができるようになります。予め問診も済ませているため、滞在時間を短くできるだけでなく、症状に応じて到着直後に院内トリアージ対応等も可能となります。決済システムやチャットツールを利用している場合には検体採取を除く受付から会計までの一連を非接触で実現することもできます。ユビーAI問診は初期初期費用は無料、診療日あたりの利用料は概算500円程度とコスト負担も小さいです。

<AI搭載のWEB問診> 新患登録 接触頻度 トリアージ 滞在時間
導入前 △大変 △多い △来院後に判断 △長い
導入後 ○簡単 ○少ない ○来院前に判断 ○短い

新型コロナウイルス感染症が診療所経営に与える影響は大きいものの診療所経営観点では仕組みを整える機会ともなります。本稿でご紹介させていただいた①ユビーリンク、②ユビーAI問診等の利用価値等もぜひご検討くださいませ。

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【著者】
Ubie(ユビー)株式会社(https://ubie.life/)。ユビーは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションにしたヘルステックスタートアップです。ユビーAI問診(患者ごとにAIが最適な質問を自動生成・聴取し、医師のカルテ記載業務の効率化を実現するWEB問診システム)やユビーリンク(一般消費者向けに医療機関情報を提供)を提供しております。サービスにご興味をお持ちの先生方には個別にオンラインMTGをご案内させていただきます。

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